サイバーステーション、ミラクル・リナックスと業務提携、「デジサイン」にEmbedded MIRACLEを採用

 デジタルサイネージメーカであるサイバーステーション株式会社(代表取締役社長:福永 泰男、本社:石川県金沢市)は、2010年6月30日にて、ミラクル・リナックス株式会社(代表取締役社長:児玉 崇、本社:東京都港区芝、以下 ミラクル・リナックス)と業務提携をし、デジタルサイネージシステム(商品名:デジサイン、以下 デジサイン)のSTB(セット・トップ・ボックス)専用OS ※1として、「Embedded MIRACLE ※2 (エンベデッド・ミラクル)」の採用を決定したと発表。 同社は2009年3月より「デジサイン」を販売しており、金融機関をはじめ自治体、小売流通店舗、高速道路SA/PA内、駅構内、大学など数多くのお客に愛用され、2010年6月末には、累計800台の受注実績となっていた。 現在、デジサインのシステムは同社が独自開発をし、STBは国内メーカのアイ・オー・データ機器製を採用し、提供している。しかし、STBに搭載するOSには親和性の保てるものを採用できておらず、それにより「システムのパフォーマンスが追求できない」「トラブル時の対応が困難」という問題が発生していたとのこと。そこで、同社は、デジサインとの親和性が保てることを目的とし、約1年をかけて、様々なOSの比較検討をしてきた。 同社が今回採用した「Embedded MIRACLE」は、ミラクル・リナックスが開発・提供する組み込み用Linux OSの総称。通常はハイエンドPCを使って実現している高価なサイネージ・プレイヤー機能を約3分の1程度の価格で実現することができ、コストパフォーマンスを追求することが可能。同社は、「Embedded MIRACLE」を採用することにより、デジサインとOSとの親和性が高まり、今までの問題点はもとより、さらに、「お客様の声を反映する」という、同社のものづくりに対するこだわりを追求できる製品開発をおこなっていけるものと確信しているとのことだ。 同社は、今後デジサインの上位モデルから下位モデルのラインナップ強化を行い、幅広い層に対してのデジタルサイネージの普及促進を目指すと共に、様々なパートナー様とさらなる付加価値サービスの提供を推進していくとしている。※1 OS:(Operating System オペレーティングシステムの略)キーボード入力や画面出力といった入出力機能やディスクやメモリの管理など、多くのアプリケーションソフトから共通して利用される基本的な機能を提供し、コンピュータシステム全体を管理するソフトウェア。※2 Embedded MIRACLE(エンベデッド・ミラクル)「Embedded MIRACLE」は、ミラクル・リナックスが開発・提供する組み込み用Linux OSの総称で、ミラクル・リナックスがこれまでのサーバOSや組み込み型Linuxで培った技術に加え、OS起動時のI/O待ちを短縮し、CPUの稼働率を向上させる『Fast Boot』などの最新技術を集大成したLinux OS。Embedded MIRACLEhttp://www.miraclelinux.com/embedded/サイバーステーション株式会社http://www.cyberstation.co.jpミラクル・リナックス株式会社http://www.miraclelinux.com/

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