デジタルコンテンツの存在証明をいつでも、だれでも、あんぜんに、セイコーがクラウド型時刻認証サービス「かんたん時刻認証(仮称)」を先行公開

 セイコープレシジョン株式会社(本社:千葉県習志野市、代表取締役社長:中村 敏宏)は、タイムスタンプ(時刻認証)を用いた、デジタルコンテンツの存在日時を証明するクラウド型サービス「かんたん時刻認証」の提供を今秋より開始する予定と発表。これに先立ち、サービスの一部機能を、7月27日より無償で公開した。 近年、書籍・絵画・企業文書などは、紙を中心とした文化から、デジタルで作成され、デジタルで公開・保存されるボーン・デジタルへと急速に移行している。デジタルコンテンツの拡大とインターネットの一般化によって、個人でも容易にコンテンツ配信を行える環境となり、企業と個人との間に著作権に関する争議の発生や、コンテンツの責任所在、権利所在の不明瞭化などの問題も起こっている。 コンテンツが「いつ作成されたか」は、これらの争議を解決するうえで最も基本的な情報となっている。これまでは公証役場を利用していた。現在では、タイムスタンプ(時刻認証)サービスにより、デジタルコンテンツの存在日時の証明と改ざんされていないことの証明が可能とのこと。しかし、タイムスタンプサービスを利用するには、各種契約やソフトの購入およびインストールが必要であり、簡単に利用することができなかったという。 同サービスは、インターネットに接続されている環境があれば、ブラウザ上で「いつでも・だれでも・あんぜんに」デジタルコンテンツの存在日時証明を行うことができるクラウド型サービスとなっている。 例えば、「未公表の実験・研究データ、アイデアなどをいつ作られたかを明らかにしておきたい」といったことや、「インターネットにアップするオリジナルコンテンツの派生物が創られてもオリジナリティを主張できるようにしたい」、「企業機密のノウハウなど、先使用権主張のための基礎情報を安全に作成したい」といったニーズに対応することが可能となっている。 今回提供する先行サービスでは、大学などの学術研究機関及び一般企業、個人ユーザ ※1からの登録を受付けるとのこと。先行サービスは、2010年12月末まで無償で提供を予定している。※1 ユーザ登録時には所属団体名が必要セイコーサイバータイムサービスサイトhttp://www.seiko-cybertime.jp/セイコープレシジョン株式会社http://www.seiko-p.co.jp/

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