e-株主リサーチ 個人投資家モニターアンケートの結果お知らせ

 IRコミュニケーション支援の株式会社エーツーメディア(所在地:東京都港区、代表取締役社長:永山 均)は、個人投資家と上場企業を繋ぐコミュニケーションツールであるe-株主リサーチを使った個人投資家モニターアンケートを実施していた調査結果を発表した。 それによると、米国発の金融危機に端を発する世界的な景気後退が顕著となった2008年、個人投資家の約9割が損失を出していることがわかり、100年に一度と言われる経済危機において、各企業の次なる戦略に対する個人投資家の眼は、一層厳しさを増してくるのではないかとしている。 2008年度、投資損益の自己評価尋ねたところ、「かなりの損失が出た」(76%)、「多少損切りをした」(12%)と損失を出したとの回答が約9割を占めた。 また、利益を上げた投資家は「予想以上の利益が上がった」(1%)、「予想通りの利益を上げることができた」(2%)と利益を得ることができたのはわずか3%という結果となった。前年に行った2007年の同様の設問と比較してみると、「かなりの損失が出た」は45%(2007年)→76%(2008年)とその割合が大幅にアップ(31ポイント)しているとのこと。 2008年の経済・株式関連ニュースで興味を引いたものを尋ねたところ、「リーマン・ブラザーズ経営破綻」(62%)が最も多く、続いて「東京株、バブル後最安値を記録」(48%)、「原油価格の高騰と急落」(34%)の順となった。過半数が「リーマン・ブラザーズ経営破綻」を選んでおり、飛びぬけて関心が高かったことが伺える。 注目した企業は、「トヨタ自動車株式会社」(644票、20%)、「任天堂株式会社」(98票、3%)、「三菱商事株式会社」(80票、3%)の順となり、全体の2割が「トヨタ自動車株式会社」を挙げ、圧倒的に注目を集めていたことがわかった。注目した理由として、「トヨタ自動車株式会社」では、最高益から赤字へ転落したことへの驚きのコメントが多数を占めた。「任天堂株式会社」は、商品力の強さ、株価・業績の堅調さなどに注目が集まっており、「三菱商事株式会社」は、資源関連価格や為替の変動と結び付けて注目している回答者が多くを占めていた。 2008年の投資を表す漢字1文字を尋ねたところ、「損」(437票、13%)が最も多く記述された。清水寺で発表された今年(2008年)の漢字「変」は11番目と、個人投資家目線での1文字とは違いが鮮明に現れた。2番目以降は、「落」(333票、10%)、「忍」(250票、7%)の順。TOP10に入った1文字は、「損、落、忍、減、乱、激、耐、下、崩、失」とネガティブイメージのキーワードのみがTOP10を占める結果となった。 2009年末の日経平均株価予想値を尋ねたところ、「10,000~12,000円未満」(36%)、「8,000~10,000円未満」(30%)、「12,000~14,000円未満」(15%)の順となった。アンケートを実施した当時の8,500円台(2008年12月25日終値)を基準とすると、約6割が2009年末までに株価が上昇するとみていることがわかった。 これらの調査期間は、2008年12月25日~2009年1月13日に行われたもので、集計回答数3,399人から回答を得られたとのこと。 2009年度の経済状況は、調査から予測される水準から年末には浮上しているであろうという結果となり、楽観的な見方が広がっているようだ。詳細な調査結果http://www.a2media.co.jp/e_kabunushi/release.html株式会社エーツーメディアhttp://www.a2media.co.jp

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