グラミーウィークを飾るイベント、ミュージケア・パーソン・オブ・ジ・イヤー。2013年受賞者ブルース・スプリングスティーンを称える、豪華アーティストによるトリビュートライブの模様をWOWOWで放送!

 
(c) Getty Images
グラミー賞を主催するNARASが授与する「MusiCares Person of the Year(ミュージケア・パーソン・オブ・ジ・イヤー)」は、慈善活動などを通じて、音楽界に多大な貢献をしたアーティストに対して贈られる名誉ある賞。これまでにスティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン、ニール・ヤング、そして今年のボブ・ディランらそうそうたる面々が同賞に輝き、グラミー賞授賞式に先立ち行われる受賞者を称えるトリビュートライブは、グラミーウィークの大きな目玉となっている。
 2013年には、アメリカを代表する熱血ロックシンガー、通称“ボス”ことブルース・スプリングスティーンが同賞を受賞。トリビュートライブには、パティ・スミスやスティング、ニール・ヤングをはじめとする往年のロッカーから、マムフォード&サンズやジョン・レジェンドといった新世代のアーティスト達が登場した。ショーの進行役は、米風刺ニュース番組『The Daily Show』の司会で知られるジョン・スチュワート。彼の軽快なトークをパフォーマンス間に挟みながら進められるコンサートで、ブルースは始終にこやかに笑みをたたえ、時には真剣な面持ちで出演アーティストのパフォーマンスを鑑賞。新旧・ジャンルを問わないアーティスト達が、「Born in the USA」や「Streets of Philadelphia」といった、アメリカン・ドリームの裏側や労働者階級の生活を歌い続けてきたボスの代表曲を、それぞれのスタイルでアレンジし見応えあるステージとなった。
 ピアノの演奏のみでしっとりと「Dancing in the dark」を歌い上げたR&Bアーティスト、ジョン・レジェンドの演奏と、オルタナティブ・ロックバンド、レイジ・アゲンスト・ザ・マシーンの元ギタリスト、トム・モレロの熱く激しいギターが冴える「Ghost of Tom Joad」のパフォーマンスは特に際立っていた。それぞれのアーティストが圧巻のステージを繰り広げる中、お互いの曲をカバーし合ったこともある長年の友人スティングによる「Lonesome Day」、続いてブルースの名を不動のものにした大ヒット曲「Born in the USA」が、ロック界の孤高のカリスマ、ニール・ヤングによって演奏されると、テーブルに付いていた観客も立ち上がって踊り出す盛り上がりを見せていた。
 そして、壇上で音楽への想いを語ったブルースのスピーチは、ショーのハイライトのひとつとなった。「音楽は、我々を奮い立たせて傷ついた心を癒し、我々は音楽に乗せて結婚したり離婚したりもする。さらに、音楽は平和な時だけでなく辛い日や戦時でも支えてくれ、我々に笑いをもたらし強い人間にしてくれる。そして愚かな行動に走らないよう助け、教えを与えて愛してくれるのだ」と、音楽に対する熱い想いと感謝の気持ちを述べた。そんな想いを託すかのごとく、「さあ、ギターを渡してくれ!」と叫んだボスは、「Thunder Road」をはじめとする5曲を熱唱。そして最後には、全出演アーティストがステージに上がり、「Glory Days」の大合唱で感動的なステージを締めくくった。
 新旧アーティストが、アメリカを代表する熱血ロッカー、ブルース・スプリングスティーンを称えたトリビュートライブ。この模様は、3月14日(土)午後5:30からWOWOWにてオンエア。ブルースが歩んできたロックの軌跡を振り返る意味でも、このステージは見逃せない。
<出演アーティスト>
アラバマ・シェイクス
ザック・ブラウン・バンド
ジャクソン・ブラウン
ベン・ハーパー
エミルー・ハリス
フェイス・ヒル
エルトン・ジョン
フアネス
ジョン・レジェンド
ティム・マックグロウ
トム・モレロ
マムフォード&サンズ
パティ・スミス
メイヴィス・ステイプルズ
スティング
ニール・ヤング
ブルース・スプリングスティーン
ほか
 
■■■WOWOW番組情報■■■
番組名:ブルース・スプリングスティーン・トリビュート~MusiCares
放送日:3月14日(土)午後5:30[WOWOWライブ]
収録日:2013年2月8日
収録場所:アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスhttp://www.wowow.co.jp/music/yogaku/
グラミーウィークを飾るイベントのひとつ、ミュージケア・パーソン・オブ・ジ・イヤー。2013年の受賞者ブルース・スプリングスティーンを称えるトリビュートライブ。受賞を祝して集結した、そうそうたる新旧アーティストらが彼の楽曲を披露するのはもちろんのこと、ブルース本人の感動的なスピーチと、そして本人による、記念すべき圧巻のパフォーマンスは必見!
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