リクルートキャリアの社員が『地方×雇用』をテーマに事業アイデアを考える ~クロスフィールズが国内の社会課題を焦点にしたワークショップを実施~

NPO法人クロスフィールズ(東京都品川区、代表理事:小沼大地)が、(株)リクルートキャリア向けに『地方×雇用』をテーマにしたワークショップを開催しました。リクルートキャリアの管理職を含む15名の社員が、宮城県石巻市を実際に訪れた上で、「定年退職後のシニア層を活用した雇用創出」などの事業アイデアを考案しました。なお、リクルートキャリアは昨年秋に国内留職(※1)を日本企業で初めて導入し、3名の社員を約3ヵ月間にわたって石巻市の団体に派遣しております。
リクルートキャリアは「Value(行動指針)」として掲げる「社会起点」を社内に浸透させるべく、人事施策として2014年度にクロスフィールズとの協働で「Dive! (※2)」をスタート。留職では、社員を一定期間現地のNPO等に派遣して現地の社会課題に取り組むのに対し、ワークショップでは、会社のリソースを活用した社会起点での事業アイデアの創出に力を入れています。
今回のワークショップでは、5人1組のチームに分かれて約2ヶ月にわたって事業アイデアを検討しました。中盤には15名の参加者全員で1泊2日の現地視察を敢行し、「要介護高齢者の『食』と『職』を通じた自立支援事業に取り組む(株)ソーシャルプロジェクト」や「こころの不調を訴える高校生の就労支援に取り組むNPO法人Switch」など、6団体9名のリーダーとの対話を行いました。チーム活動の末、リクルートキャリアの強みを活かした、地方の雇用の課題に関する事業アイデアの数々が生まれました。今後も参加者は有志で事業アイデアのブラッシュアップを行っていく予定です。
加者のひとりで優勝チームの末冨雅之氏からは「リクルートキャリアだからこそ出来る事業アイデア。会社にいることの意味を考え直した」、同チームの太田豪氏からは「社内でもやもやしている人たちを巻き込んで、行動していきたい」といったコメントが聞かれました。また、審査員を務めたリクルートホールディングス中長期戦略室室長の巻口隆憲氏からも「リクルートのリソースを組み合わせればもっと社会のためにできることがあると感じた。働く喜びをもっと広げるために、ぜひ実現させて欲しい。」というコメントがあるなど、社会起点での事業アイデアの創出や、企業による地方の社会課題解決の促進に更なる期待が高まります。
※1:「留職(りゅうしょく)」は、企業の社員を新興国のNGO等に派遣し、現地の社会課題の解決に向けて活動する取り組みで、リクルートキャリアが初めて国内版留職を2014年秋に導入した。
※2:「Dive!」はDive into the real societyの略で、既存ビジネスの枠組みを超えて社会の現状、さまざまな社会問題に対峙し(ダイブし)、バリューを体現する原体験をすることを目的としたプログラム。「Dive!」は「留職」と「ワークショップ」の二つで構成されている。
プレスリリースはこちらからもご覧いただけますhttp://crossfields.jp/event/20150325_pr/
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:特定非営利活動法人クロスフィールズ
担当者名:照沼かおり
TEL:03-6417-4804
Email:kaori.terunuma@crossfields.jp

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