就職活動が生活の72%!短期化による負担明確に。<2016年卒ブンナビ学生アンケート(2015年3月下旬実施)の調査結果を発表>

株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:竹村勝彦)は、2016年卒業予定の学生を対象とした「2016年卒ブンナビ学生アンケート(2015年3月下旬実施)」の調査結果を発表しました。本調査は就職活動期間に毎月定期的に実施し、就職活動状況、職業観、学生生活などを調査しています。
概要は以下の通りです。
【トピックス】
■就職活動が生活の72%!短期化による負担明確に。
本調査では、定点調査として「生活に占める就職活動の割合」を質問している。
今回は3月1日~15日の就職活動に占める割合を質問したが、平均値は72%となった。
この72%は2015年卒のピーク(2014年2月下旬)を上回る数値。
Q.3/1~3/15の間、就職活動があなたの生活に占める割合は何パーセント程度でしたか。感覚値で構いません
    平均(100% 90%台 80%台 70%台 60%台 50%台 40%台 30%以下
全体 72%(2.4%  14.6%  25.7%  21.9%  12.5%  8.3%  5.6%  9.0%)
文系 74%(3.0%  16.2%  26.5%  21.8%  12.0%  6.8%  6.4%  7.3%)
理系 66%(0.0%  7.4%  22.2%  22.2%  14.8% 14.8%  1.9%  16.7%)
※自由記述を集計
72%という数値は、昨年の2015年卒のどの期間よりも高い数値だ。その数値が解禁直後に出たことは、採用活動が短期間になったことと採用環境の過熱が影響しているといえる。学生にとっては当然かなりの負担となっており、この状態が続くとは思えない。
●学生の声
「70%は占めていたかと思います。他は普段の生活20%、アルバイト10%ほどの割合でしたが、根を詰めすぎて逆に体調を崩しかけてしまった部分もあったため、今後は調整したいと考えます。」(関西学院大学・文系・男)
「99%。バイトもほぼ入らずに毎日スーツ。おかげで体調を崩して寝込んだ。」(法政大学・文系・女)
「3月に入った途端、土日以外はほとんど毎日就職活動をしており、また自宅でも毎日リクルートサイトを見ていたので95パーセントです。」(福岡大学・文系・女)
「80%程度。自分の学科では本来は卒論もかなり進めなければならない時期なのだが、就活で時間を取られてしまい何も進んでないため、食事睡眠等以外は就活をしている気分。」(東洋大学・文系・女)
「7割ほどが就職活動をしていて、2割が大学の研究、残り1割が私生活といったウェイトでした。8月までこの調子だったらどうしようと想像しただけで気疲れします。」(早稲田大学大学院・理系・男)
「90%。研究が全く進まなかった。この調子で8月まで続くと修士論文や学会発表が辛いと思う。」(北海道大学大学院・理系・女)
「80%||遊びに行っている間もどこかそわそわしており、夢でもセミナーに参加していた」(共立女子大学・理系・女)
「80パーセントです。しかし、研究の引き継ぎも始まったので、今後はもっと減ると思います。」(近畿大学・理系・女)
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■就職人気の上がりそうなのは商社
「今年就職人気が上がると思うのは?」(17個の選択肢から複数選択)のベスト5は下記の通り。
・都市銀行 32.8%(昨年42.0%) 文系37.4% 理系13.3%/男子26.1% 女子36.0%
・商社 26.7%(昨年16.6%) 文系26.7% 理系26.5%/男子33.8% 女子23.2%
・食品メーカー 24.1%(昨年20.8%) 文系22.2% 理系32.5%/男子16.2% 女子27.9%
・地方銀行、信用金庫 19.8%(昨年24.1%) 文系22.8% 理系7.2%/男子17.6% 女子20.9%
・レジャー・旅行 19.4%(昨年21.1%) 文系21.1% 理系12.0%/男子12.0% 女子22.9%
昨年同様、都市銀行を選ぶ学生が一番多かったが、選択率は-9.2%と大きく減少。商社が昨年比10%以上の増加で2位となった。
地方銀行も含め、金融人気は根強いが落ち着き、商社に勢いがあるようだ。
●学生の声
【都市銀行】選択理由
「銀行は、アベノミクスを背景に従前以上に安定、改善の傾向が強くなるという印象を受けた。また、長期の安定した就業を求める学生が増えているというのが、学生からも企業からも感じられるような話を耳にする機会が多かった。」(横浜国立大学・文系・男)
「私の友人のほとんどが金融希望で学内セミナーも、すぐに満席になるのは決まって金融機関→商社→公務員の順だから。」(明治学院大学・文系・男)
「経団連の方針に従ってるところが多いため、選考時期に焦らずエントリーできるから。」(立教大学・文系・女)
【商社】選択理由
「グローバル化に興味がある人が増えると思うため。」(早稲田大学・文系・女)
「海外市場・国内市場問わず商社はこれからも伸びると思うから」(熊本学園大学・文系・女)
「説明会の勢いがすごいから。」(東京海洋大学・理系・男)
グローバル化で人気になると答える学生が多かったが、採用意欲の高さを感じている声もあった。
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トピックスで触れた設問以外にも、今回3月下旬調査では全33問を学生に質問しています。
調査結果をご覧になりたい方は、弊社ホームページより資料請求ください。
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【2016年卒ブンナビ学生アンケート(2015年3月下旬実施)調査概要】
調査対象:2016年春就職希望の「ブンナビ!」会員大学生・大学院生
調査期間:2015/3/17~3/24
調査方法:Webアンケート
有効回答数:484件
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社文化放送キャリアパートナーズ
担当者名:木下祐一
TEL:03-5776-3213
Email:sjk@careerpartners.co.jp

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