地域活性化を目指す「シェア型複合ホテル」プロジェクト始動 全国地方都市に点在する老朽化したオフィスビル等を用途変更

 
(仮称)金沢橋場町シェア型複合ホテルPJ対岸から・金沢エリアイメージ・場のイメージ(当社他事業の事例より)
【事業コンセプト】
「日本の未来が宿る場。をつくる」
 地域内外の多様な人々が集まり交流する活動拠点となる場、シェアスペースを特長として、「日本の未来が宿る場。をつくる」をコンセプトに、いままでの宿泊施設にはなかった、新しいツーリズムやライフスタイルを生み出す「シェア型複合ホテル」を創ります。私たちは、単に空間をシェアするだけでなく、地域の資源や魅力的なコンテンツ、価値を再発掘し、そこで活動するプレイヤーのアイデアや知識、ライフスタイルや価値観などをシェアする場、彼らの活動のきっかけとしての場を提供することで地域の活性化を目指します。
 私たちは、日本の未来は地域(ローカル)にこそ宿ると考えています。その地域、そのまちの文化を育み、そこにまた新たな日常が生まれることが、私たちが目指す地域、日本の未来の姿です。【事業意義】
 当プロジェクトは、これまでの事業で培ったリノベーションノウハウ、シェアの概念、コミュニティ醸成の企画力や運営ノウハウを活かした計画です。既存の事業領域を超えた新しい事業柱の構築を目指し、宿泊施設と付帯する施設(飲食や物販)の運営事業を展開し始めます。
 昨今、地方創生やインバウンド需要に応える観光事業を国策としても注力していることは然ることながら、昨年度横浜市に開業した街のシェアスペース「BUKATSUDO(http://bukatsu-do.jp/)」や東京内神田のシェア型複合施設「the C(http://the-c.tokyo/)」での活動や実体験を通して、いま地方や地域に注目、活動エリアを拡大したいプレイヤーも増加していると感じており、日本の未来は地域(ローカル)にこそ宿ると考えています。
 私たちは、地域における起点・架け橋となり、地域価値が向上するための活動の原動力となることを目指します。【提供価値】
地域、日本の未来につながるアイデアや知識、ライフスタイルや価値観をシェアする場を提供します。
「これからの旅や宿泊の新たなスタイルを実現するシェアスペース」
 既存建物の良い箇所をクリエイティブな視点で転用、デザインし、地域内外の誰でも滞在利用できる充実したラウンジやカフェ&バー、宿泊者を中心に自由に使うことができる共用のキッチンやリビング、ダイニング、シャワールーム、水廻り設備などのシェアスペースを計画。客室は、宿泊者の滞在時のストレスを払拭し、快適な睡眠をとることができるように工夫を凝らしたコンパクト型やドミトリー型を中心に構成予定。旅全体の予算や限られた滞在時間の使い方などトータルに捉えることで、スマートなこれからの旅、宿泊の新たなスタイルを実現します。「地域の魅力を再発掘するコンテンツ企画、プログラム」
 地域資源、地域の魅力を見える化、その価値を再発掘する地域プレイヤーと観光客をつなぐツーリズムやイベント、ポップアップショップなどのコンテンツ、創造性(クリエイティビティ)を高めるきっかけとなるプログラム提案により体験価値を提供します。「地域内外の多様な人たちが交流し、創造性を高める場、価値共創のプラットフォーム」
 シェアスペースやラウンジ、カフェ&バー等では、地域内外の多様なバックグランドをもつ意識の高い人々が集い交わる場をつくり、またコンテンツや地域情報などをグローバル発信。多様な人々がコミュニケーションを図りながら、そこにまた新たな価値を生み出すことができる価値共創のプラットフォームを創ります。【事業計画】
 まず初めに、金沢市の主要な観光スポットのひとつであるひがし茶屋街、21世紀美術館等へ各々に徒歩圏となる2か所に物件を取得。企画・プロデュースから運営を計画し、2016年春から夏にかけ2棟開業予定です。
 今後は、三大都市圏のエリアを含めながらも、京都、函館、岡山など、全国の地方都市にて積極的に検討。年間2,3棟を目途に事業化を目指します。
<2つの金沢のプロジェクト概要>
●(仮称)金沢橋場町シェア型複合ホテル
外観写真・内観写真
プロジェクト
・所在地:石川県金沢市橋場町116
・構造:鉄筋コンクリート造陸屋根/
 地下1階地上4階建
・建築年月:1966年(築49年)
・延床面積:933.30㎡(282.32坪)
・建築面積:231.00㎡(69.88坪)
・用途予定:宿泊施設、付帯施設として飲食店、
   シェアスペース、店舗併設
・開業予定:2016年春       
                                            
 
●(仮称)金沢上堤町シェア型複合ホテル
プロジェクト
外観写真・内観写真
 
・所在地:石川県金沢市上堤町2-40
・構造:鉄筋コンクリート造/地上8階建
・建築年月:1972年4月(築43年)
・延床面積:2,835.00㎡(857.59坪)
・建築面積:435.60㎡(131.77坪)
・用途予定:宿泊施設、付帯施設として飲食店、
 シェアスペース、店舗併設
・開業予定:2016年春から夏にかけて        
 【計画の背景】
 昨今、「ディスカバージャパン」と称され日本の古き良き文化、資源、工芸等が再注目をされています。地域特産などモノの生産と消費マーケットの拡大だけでなく、旅行者はより地方や地域ならではの魅力を体験すること、またそこに携わる人との関わり、コミュニティを求める傾向が高まっていると感じています。
 一方で、地方や地域には、宿泊滞在の快適性を重視するビジネスホテルが数多く存在しますが、地域性を体感できることは稀であるのが現状です。地域性を体感できる宿泊施設となると、おもてなし精神の高い高価格層の旅館、またはコミュニティ重視型だけれども低価格層のため日本人にとってはセキュリティ面等の不安感を抱きやすいホステルやゲストハウスとなります。
 そこで私たちは、地域をリアルに体感するニーズに応え、スマートなこれからの旅のスタンダードな楽しみ方を提案する宿泊施設をリノベーションで創ることにしました。
 このような旅の新たなスタイル志向があり、あるいは共感する地域内外の多様な人々が、集い交流することで、いま地方都市や地域が抱える様々な課題(地場産業の衰退や雇用問題、少子高齢化、人口減少、中心市街地の空洞化、空きビルの問題など)を解決する道筋となり、地域活性化に寄与することを目指しています。株式会社リビタについて
 「くらし、生活をリノベーションする」をコンセプトに、既存建物の改修・再生を手がける会社として設立。「次の不動産の常識をつくり続ける」ことを経営ビジョンに掲げ、リノベーション分譲事業やリノベーションコンサルティング事業のほか、シェア型賃貸住宅の企画、運営、PM・サブリース事業を手がけています。現在リビタが運営するシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」シリーズは、都内近郊に15棟997室。
 商業・オフィス・住宅からなる原宿神宮前のシェア型複合施設「THE SHARE」、UR団地を再生した多世代交流・地域連携が盛んなシェア型賃貸住宅「りえんと多摩平」、印刷工場をオフィス商業複合施設にコンバージョンした港区海岸「TABLOID」など。エポックメイキングなプロジェクトの企画・プロデュース・運営も多く、直近では、横浜みなとみらいドックヤードガーデンに街のシェアスペース「BUKATSUDO」、東京内神田にシェア型複合施設「the C」をオープンしました。2012年より、京王グループ。
名称:                      株式会社リビタ                                                              
設立:                      2005年
代表取締役:             都村 智史
住所:                      東京都渋谷区渋谷2-16-1   
URL:                      www.rebita.co.jp
 
左より「THE SHARE」「りえんと多摩平」「TABLOID」
左より「BUKATSUDO」「the C」「R100 TOKYO」
 

Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.