ティンバーランドがアウトドア(自然)保護へのコミットメントの一環としてホルチン砂漠で200万本の植樹を達成

ホルチン、2015年9月2日 – アウトドアライフスタイルのグローバルブランド「ティンバーランド」は、本日、ホルチン砂漠での植樹200万本を達成し、内モンゴル自治区における継続的な砂漠化対策プログラムにおける意義深いマイルストーンを記しました。この成果は、ティンバーランドのアジアにおけるCSR活動の重要な一部であり、アウトドア(自然)を守り、生み、蘇らせ、ティンバーランドが事業を展開するコミュニティをサポートするというコミットメントにこれからも取り組んでいくことを改めて示すものでもあります。
2001年、ティンバーランドの環境サステナビリティへのコミットメントに触発され、ひとりの社員が、彼女の母国である日本で問題化している黄砂の根本原因を解決するため、ホルチン砂漠の緑化においてティンバーランドが中心的役割を担うよう提案しました。その結果、ティンバーランドは日本を拠点とする特定非営利活動法人緑化ネットワークとパートナーシップを組みます。それから14年、ティンバーランドは1億2千万円(現在の為替レート換算で約600万人民元)以上を寄付し、従業員がこの緑化プロジェクトのためにボランティアとして働いた時間は291日に及びます。
「アウトドアライフスタイルブランドとして、環境を守り、環境をより持続可能なものとしていくことは、単にできたらいいといった程度のものではなく、ビジネスとしても意味を成すものです。だからこそ私たちはすべての製品が責任をもってデザインされ、製造されるだけでなく、自分たちが暮らし、働く場所がより持続可能なものとなることに取り組んでいるのです」と語るのはアジア・パシフィック地区ティンバーランド&スポーツウェア担当バイスプレジデント兼マネージングディレクターのジョン・ギアリングです。「今日、ホルチン砂漠で200万本の植樹を見事に達成したことは、単に短期的にではなく、これからの世代のために、アウトドアを守るという私たちの継続的なコミットメントを行動で示すものです。」中国北部の内モンゴル自治区内に位置するホルチン砂漠は、1960年代というごく最近まで緑豊かな草原でした。しかし、過放牧と気候変動が重なったことがこの地域の砂漠化につながり、スイスの国土に匹敵する広さ(42,300km2)の砂漠が生まれてしまったのです。
このむき出しになった土地が、この一帯に吹き荒れる西風によって、砂塵嵐(黄砂)を引き起こし、地元の環境だけでなく、中国北部全域、さらには日本、韓国、台湾といった東アジアの他の地域にまで悪影響を及ぼしています。この砂漠化のために、砂塵嵐の頻度と深刻さがますます高まっており、中国では今年すでに4回も砂塵嵐が発生しており、2015年4月に発生したそのうちの1つは過去13年の中で最大級のものでした。
これまで、ティンバーランドと緑化ネットワークとのパートナーシップによって、700ヘクタール(7km2)以上の土地に植樹が行われ、この広さはサッカー場1,200個分に相当します。この緑化プロジェクトは、政府や民間の他の同様の活動と共に、ここ数年のホルチン砂地における砂漠化地帯の面積減少につながっています。ホルチン地区での植生生産性が2000年から2010年までの間、年率3.9%で改善されているといったように、地元の生態系も部分的にではありますが改善され、既存の農地や現地コミュニティの暮らしを守るのに役立っています。このように、ホルチン砂漠でのものを初めとする緑化プロジェクトが大気汚染の改善を含む砂漠化や砂塵嵐がもたらす悪影響の軽減に貢献していることが実証されています。
植樹活動と並行して、プロジェクトの長期的な成功を確実なものとするため、ティンバーランドは緑化ネットワークと共に、どうすればさらなる砂漠化を防ぐことができるのかについて、現地の人々を啓蒙・教育することにも取り組んでいます。先住の村人たちにより賢い土地利用や農法を伝授することで、ティンバーランドはこのプロジェクトがポジティブな影響を及ぼし続けることを確実なものとしています。
「最も高いレベルで、ティンバーランドは、自社製品、アウトドア(自然)、そして私たちが暮らし、働き、遊ぶ世界中のコミュニティをより良いものとすることに取り組んでいます」と言うのはティンバーランドのグローバル・サステナビリティ・ディレクターを務めるコーリン・ヴィエンです。「今日の植樹200万本達成は、アウトドアを守り、蘇らせるという私たちのコミットメントをより強固なものとし、ティンバーランドの従業員がここホルチンのコミュニティのため、そしてさらにそこから広がる他の地域をより良いものとすることにこれからも積極的に取り組んでいくことを示すものでもあります。」
 ティンバーランドについて
VFコーポレーション(ニューヨーク証券取引所:VFC)傘下のブランド「ティンバーランド」は、アウトドア(自然)を愛し、そこで過ごす時間を大切にする消費者のために、プレミアムクオリティのフットウェア、アパレル、アクセサリーをデザイン・製造・販売するグローバルリーダーです。ティンバーランドは、ティンバーランド®、ティンバーランドPRO®、ティンバーランド ブーツカンパニー®の各ブランドを販売し、そのすべてが高いクオリティ、クラフツマンシップ、ディテールを備え、自然がもたらすあらゆる悪条件にも耐えられるよう造り上げられています。ティンバーランド®製品は、直営店以外にも、世界各国の主要デパートや有名セレクトショップ、オンラインで販売されています。ティンバーランドの高いクオリティの製品づくりへのこだわりは、“「高い業績を上げること」と「世の中のためになる良いことをすること」とは両立する”というモットーへのコミットメントにもマッチし、従業員、消費者、サービスパートナーの中にパワフルなパートナーシップを築き、人々が暮らし、働くコミュニティを変容させています。ティンバーランドについての詳細は、公式サイトwww.timberland.comをご覧ください。
 緑化ネットワークについて
2000年に設立された日本を拠点とする特定非営利活動法人緑化ネットワークが、中国北部の内モンゴル自治区内にあるホルチン砂漠の緑化活動をスタートさせました。植樹活動とは別に、このプロジェクトは農民たちを啓蒙・教育し、無謀な放牧を防ぎ、土地の管理者を任命することを目指しており、緑化した土地を効果的かつ実用的に利用することを通して現地の人々に安定した生活を提供することを最終的な目標としています。ホルチン緑化を成功させられるかどうかは、このNGOが現地政府や住民たちとお互いに信頼し合う関係を築けるかどうかが鍵を握っています。ピークシーズンには、何百人ものパートタイムのスタッフを雇うことに加えて、8名の緑化ネットワークの中心メンバーがホルチンで暮らし、作業を監督します。
 
 

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