外壁タイル剥離防止向け超高圧洗浄機『目あらし君』、大手デベロッパーが認証

外壁タイル剥離防止向け超高圧洗浄機『目あらし君』、大手デベロッパーが認証

 コンクリート下地処理の株式会社アクア(本社:神奈川県川崎市、代表:新庄 謙)は2年前、外壁タイル剥離防止向け超高圧洗浄機『目あらし君』の販売に本格的に乗り出し、独自工法『ハケ引き工法』で全国展開、現在までに25台を販売していた。平行して同工法の品質と、その管理方法の改善に取り組んだ結果、このほど大手デベロッパーに正式認証されたと発表した。 従来機材をかなり下回る低価格で販売している『目あらし君』は、塗装合板型枠の普及で平滑になったコンクリート躯体面を、超高圧洗浄機の水圧で疵をつけることで粗面化し、モルタルとの接着力を高めタイル剥離防止をするという工法の機材として投入されたもので、低価格なことから、超高圧洗浄工法の普及版として注目を集めている。 タイルの剥離は、起こってはならないものとしてタイル業界のみならず、ゼネコン・デベロッパー双方にとってもその防止工法は最重要課題の1つだという。その対策として超高圧洗浄工法は、現在主流となっている工法とのこと。 アクアは、従来の工法(疵の模様がループ状)とは異なった仕様、『ハケ引き工法』で、大手ゼネコン等においてシェアを伸ばしてきたが、その品質について、第3者機関による試験に基づき改善を繰り返した結果、このほど新規工法として大手デベロッパーに正式に認証されたとのこと。 今回の認証についてアクアの新庄社長は、「『品質』という最も重要なファクターで、大手デベロッパーの信任が得られたことは、大きな収穫であり、これにとどまらず、今後も、外壁タイルの安全性を向上させる技術の一翼を担うため、今まで以上の努力を惜しまない」、とコメントを寄せている。 アクアの独自工法『ハケ引き工法』は、従来の工法のデメリットを精査し改良したもので、良好な操作性と安全性、光沢度法を取り入れシステム化された品質管理や、高強度コンクリート等、難易度の高い状況下での下地処理において、在来工法を凌ぐものとして、高い評価を博している。 同工法は、左官仕上げのハケ引きに倣ったもので、コンクリート躯体を粗面にする際、超高圧洗浄機の吐出口を左右に移動させて、無数のハケ引き疵を形成することが特徴だ。これらの無数のハケ引き疵により、粗面になったコンクリート面にタイルを張ることで、剥離を防ごうとするものとのこと。 これについて新庄社長は、「『ハケ引き工法』の出現で、従来方式のデメリットが大幅に改善された。更に、粗面の状態を光沢度により定量化するという検査方法を取り入れたことで、客観的な品質基準を定めにくかった超高圧洗浄工法は、新たな段階に入った」とし、「タイルの剥離防止に厳しい基準を設けることは、万が一事故が発生した場合の大規模な復旧工事と、信用失墜に対応する当然の処置であり、『ハケ引き工法』は、その費用対効果に充分見合った工法で、いずれ旧来工法に取って代わるはず」、と意気込んでいる。 またアクアでは、この一連の工法を『アクアテック工法』と名づけ、今後は各方面に啓蒙活動を推進していく方針としている。 なお、『ハケ引き工法』と『アクアテック工法』は、メーカーの有限会社ムサシエンジニアリング(所在地:静岡県浜松市、代表:井上 昭一郎)とともに、特許申請中とのことだ。外壁タイル剥落防止向け超高圧水洗浄機「めあらし君」の『ハケ引き工法』http://www.k4.dion.ne.jp/~aqua.s/mearashikun.html有限会社ムサシエンジニアリングhttp://www.musasi-e.com/株式会社アクアhttp://www.k4.dion.ne.jp/~aqua.s/ 

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