日本チャールス・リバーとステリック再生医科学研究所、『NASH – 肝癌モデルマウス』の生産・販売に関する業務提携契約を締結

 日本チャールス・リバー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:西尾 悦雄、以下 CRLJ)と株式会社ステリック再生医科学研究所(本社:東京都港区、代表取締役:米山 博之、以下 ステリック)は、ヒトに類似した病態を安定的に発症するモデル動物『非アルコール性脂肪性肝炎(NASH) – 肝癌モデルマウス(特願2008 – 022494、 PCT/JP2009/063675)』の、日本国内における独占的な生産・販売権に関する業務提携契約を締結したと発表。 NASH患者数が世界的に増加する中で、これまではNASH治療薬の研究に適したモデル動物がなかったためにその治療薬の開発が大きく遅れていた。そんな中、ステリックは、糖尿病モデルの作製技術を応用した画期的な方法により、ヒトのNASH病態に近いモデルマウスの新開発に成功。 当モデルマウスは、メタボリックシンドロームを背景にNASHを発症した後、肝臓の線維化が発現、続いて肝硬変、最終的に肝癌へと病態が短期間に進行するため、自然発症型の肝癌モデルマウスとしての需要も期待されている。 この『NASH – 肝癌モデルマウス』により、NASH治療・診断・予防に関する研究の進展が期待できるとのことだ。 今回の契約締結によりCRLJは、ステリックからモデルマウス作製技術に関する独占的な実施権許諾を受けて、新たに専用施設を用いた生産販売体制を整え、NASHの新薬・診断マーカーの開発、その病態解明など基礎研究の需要に応えていく予定とした。株式会社ステリック再生医科学研究所http://www.stelic.com/jp/日本チャールス・リバー株式会社http://www.crj.co.jp/

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