ハイパーギア、バイオ事業第一弾 バクテリア量と窒素循環を科学的に分析・測定「eDNA有機土壌診断」を提供開始

ハイパーギア、バイオ事業第一弾 バクテリア量と窒素循環を科学的に分析・測定「eDNA有機土壌診断」を提供開始

 株式会社ハイパーギア(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:本田 克己)と株式会社アイアイビー(草津・研究所:滋賀県草津市、代表取締役社長:高松 邦明)は、全国の遊休地・耕作放棄地を科学的に測定し、土壌の良さが分析できる『有機土壌診断』を販売すると発表。 同ソリューションは特許技術のeDNA法 ※1等により、土壌バクテリア数・チッ素循環能力を測定、分析ができるソリューションだ。同分析は、立命館大学生命科学部の技術に基づき、立命館大学インキュベーションオフィス内のバイオベンチャーであるアイアイビーが分析を行い、ハイパーギアが販売する。 ハイパーギアはバイオ事業部を設立し、ソフトウェア技術によるバイオインフォマティクス製品を開発予定で、今回のeDNA診断技術もソフトウェアの改良を行っている。 これまでの有機栽培の基礎となる土壌評価は、化学的なものか、農業従業者の経験と勘に頼るところが大きく、定量的な評価を行うことはできなかったという。立命館大学では、土壌の肥沃度を定量的に評価する手法を開発し、生産される農作物の品質を確保し、ブランド力を高める。 土壌にeDNAでバクテリア量を測定する新しい土壌分析法は、今まで感覚的に行っていた有機農法を科学的に分析し、家庭菜園初心者の方や有機農法を始める農家にも、おいしくて安全な有機栽培の野菜を提供することができるとしている。 有機農法を科学的に分析する土壌診断をトリガーに、アグリビジネスへの新規参入や栽培事業拡大が可能であるため、同診断法は全国の遊休地・耕作放棄地を農園として有効活用するコンサルティング企業などに採用されているとのこと。食糧自給率向上の企業の栽培事業参入増加・有機農業の需要の急増により、今後さらに環境保全型アグリビジネス市場拡大が予想され、同診断法は有効なツールとして期待されている。※1 eDNAとは、自然環境中の細菌由来DNA(environmental DNA)株式会社アイアイビーhttp://www.iib-bio.com/株式会社ハイパーギアhttp://www.hypergear.com/

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