株式会社sakuramomo(所在地:東京都新宿区、代表取締役 新井 匠)は、消費拡大を促進する新発想の大型ラック広告『TakeValue(テイクバリュー)』のサービスを開始すると発表した。
2000年6月の大店立地法施行以来、インストアメディアへの需要は年々高まっているという。しかし、これまで広告媒体が店内の有利な位置に恒常的に設置された例は皆無だったのこと。そんな中、独自の事業モデルによってこの大型店舗の、しかもレジ前一等地を確保したのが『TakeValue』だ。首都圏の場合、1店舗あたり1日平均5000人以上の来店者が広告ラックに注目することになり、抜群の露出度を実現するとしている。
『TakeValue』は、ビジネスモデル特許出願済みの新しいインストアメディアだ。大型店に来店する「購買意欲のある消費者」を対象としており、高額購買者ほど多くの広告カードをポイント利用する権利があるというもの。またラック自体の注目度が高まるため、ポイントを利用しない来店者によって選ばれ、持ち帰られる率も高くなるとのこと。従来のラック広告にない稼働率の高さ、しかもそれが「常設」となる。
広告はすべてカードサイズ。制作コストを抑えながら、財布やバッグに入れて持ち帰りやすくし、来店誘導、ネット誘導も容易にする。これらの特徴を活かし、今までにないタイプの広告展開の可能性が生まれるとしている。
ポイントの対象となるレシート金額は100円からとなる。カードの種類は、レシート金額100円を対象とする「value100」からレシート金額5000円が対象の「value5000」まで6種類に分かれており、ポイント還元率はカードの種類によって3%から0.5%まで異なる。また、貯まったポイントは『TakeValue』実施店舗で利用可能となる。
店舗側でのメリットは、データ収集機能を活かせるという。店舗ごとに配置された専任スタッフが、ポイント利用者が選んだ広告カードからバーコードを読み取り、顧客の性別、年齢層といった属性を入力する。これにより、広告出展者は『TakeValue』の管理画面から自社の広告の被接触数や顧客の属性をリアルタイムで確認できるとしている。
このシステムでは少額の購入者から高額の購入者まで、あらゆる顧客層が広告に接触し、購入金額が増えるほど、より多くの広告に接触する。さらに自社の広告を選ぶ顧客の属性が把握できるため、新しい「ターゲット・マーケティング・メディア」として画期的な広告媒体と言えるだろう。
同サービスは11月より、ドイト西新井店にて実施予定であり、現在、広告ラックを店内で確認することができるという。また、今後は、関東地区のドイト全店と長崎屋全店、MEGAドン・キホーテの一部にて、順次実施を予定としており、新しいメディアが徐々に浸透し始めているようだ。
TakeValue(テイクバリュー)
http://www.takevalue.jp/
株式会社sakuramomo
http://www.sakuramomo.co.jp/